新しくボディをリニューアルし、和歌山県で編み立てた14/-の丸胴ボディを採用し、全6サイズで展開しています。
46サイズの丸胴を編み立てる工場は少ないため希少性があります。
ニッターさんの協力のもとようやくこのサイズを復活展開することができました。使用した14番の糸は織生地用に作られたもので、強い撚りがあり、生地に張りが生まれ、耐久性が向上しています。
色展開するボディは製品にしてから染めており、綿糸で縫製されています。
首部分はバインダー仕様になっており、襟が伸びにくく、長時間着用しても快適なフィット感があります。
アメカジド定番のカレッジ系クラブプリントをヴィンテージ同様フロッキーで作りました。
ヴィンテージの使い込んだプリントのやれや擦れをそのまま再現をしました。
通常のフロッキーはのり版をすり、その上にシートでできた起毛した版を張り付けて熱圧着しプリント工程を終えますが、こちらは初めから経年変化をしたプリントを表現するかすれフロッキーという技法を選択しております。
まず初めに水性の半ラバープリントで版をすり、その上に糊版をすります。糊版は大抵乾ききったところにシートフロッキーを載せますが、これはあえて半乾きの職人のタイミングでシートフロッキーを載せ、熱圧着をします。
初めに刷った半ラバープリントに接着がしにくくなるフィクサー剤を入れているため、フロッキーがまばらにはがれ、長年着用したかすれたフロッキーを表現しております。
最高にこだわりぬいたプリントTシャツですので是非お試しください。