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焼き〆徳利 府川和泉
Φ8cm × H9.5cm
土らしいさらりとした質感や、薪窯の火の入り方で変化する、黒と茶の淡いコントラストに奥行きのある焼き〆徳利。
焼き〆ならではの渋さを持ちつつも、ぽってりと丸みのあるシルエットがどこか愛らしく、アンティークのような風合いも。
きゅっとくびれた首部分は、お酒をトクトクと耳心地良く注いでくれます。
お花を生けて、一輪挿しとしても。
〈府川和泉 Fukawa Izumi〉
1963年富山県生まれ。唐津市七山で築窯「陶ぼう空」を開く。小柄な空さんですが、チェーンソーで薪を切り4部屋ほどある登り窯をいっぱいにして年に2度窯焚きをします。自然の優しさと力強さを感じる作品が生まれます。
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