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"Ben Lilly"(ベンリリー)と名付けたこのジャケットは、1856年から1936年まで生きた有名なベアハンターからきています。
アメリカの熊の生存数を半分したのはベンリリーのせいだといわれるほど、恐ろしいほどの数の狩りをしていた人物となります。
グリズリージャケット、いわゆる熊ジャンのレザーを見直し、より高品質なホースハイドで復活させました。
約1.6mm厚のホースハイドをコンビ(クローム×タンニン)で鞣し、下地はライトブラウンに染めたものを東京の老舗仕上げ工場にて丘染めで染料を吹きつけました。
全て染料のみで仕上げるフルアニリン仕上げのため、特に黒は下地の色が顔を出します。
フルアニリン特有の革の柔らかさと、経年変化が楽しめます。
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